2024年11月18日 / 新着情報
国道306号工事は、順調に進んでおります。老朽化した既設のモルタル吹付をバックホウや人力にて取壊し、地山の細かい草木や土砂を取り除いて綺麗にしました。次に、ラス金網とよばれるメッシュ状の金網を法面全体に張っていきます。ラス金網が全体にあることで連続性を生むことができ、法面全体で受け止める構造となります。また、ラス金網はモルタルの剥落を防ぐために、モルタルの下地として使用しています。施工範囲にラス金網を張り終えました。