千手川工事情報#6 鋼製スリット堰堤
2024年3月7日 / 工事情報
鋼管を組み合わせたスリットタイプ(透過型)の砂防堰堤は、最近の砂防工事でよく見られます。このタイプの堰堤は、川の流れをさえぎることなく、大雨時は土石流とともに流木をくい止めることができます。工場で作製された大きな部材を、千手川の現場にて弊社の作業員がひとつづつ丁寧に組み立てていきます。




2024年3月7日 / 工事情報
鋼管を組み合わせたスリットタイプ(透過型)の砂防堰堤は、最近の砂防工事でよく見られます。このタイプの堰堤は、川の流れをさえぎることなく、大雨時は土石流とともに流木をくい止めることができます。工場で作製された大きな部材を、千手川の現場にて弊社の作業員がひとつづつ丁寧に組み立てていきます。




2024年2月5日 / 工事情報
本現場では、ICT法面工を実施しているので現場を3次元化して取り扱っております。3次元点群データを活用することで現場の任意箇所を計測できるほか、現場全体を見渡すことができて施工品質の向上にもつながっております。



2024年1月30日 / 工事情報
先日、予告させていただいた通り、大河原地区内の清掃活動を実施いたしました。
湧き水が出ている場所と周辺の側溝も含めてごみや土を除去して清掃しました。





日頃地域の皆様にお世話になっている身として、少しでも地域の美化に貢献することができていればうれしいです。
2024年1月18日 / 工事情報
雪が積もる日もあるこの頃ですが、千手川の砂防工事は順調に進捗しております。
現場までの道のりを除雪し、堰堤第1リフトの型枠を組立て、コンクリートの打ち込みをしています。



2024年1月17日 / 工事情報
昨日は風も強く、積雪もあって寒かったですね。
さて、今回はR477の工事に関連して大河原地域の美化活動を行いますので、事前にご連絡差し上げま
す。下の地図の赤丸の箇所に湧き水があると思いますが、そちらを清掃させていただくほか、地域内
道路のごみ拾い等を実施いたします。
当日、1月22日(月)は、地域内に工事関係者が出入りしますが、ご迷惑をお掛けしないよう留意
いたしますので、本活動へのご理解をよろしくお願い申し上げます。



2023年12月1日 / 工事情報
先日、地元の小学生と先生方に参加していただき、現場見学会を開催させていただきました。
一緒に土のうを作ったり、建設重機に乗ったり、ドローンで撮影したり、普段は入ることの
できない建設現場に子どもたちも興奮気味でした。
子どもたちが建設業に興味をもってくれると嬉しいですね。


2023年11月30日 / 工事情報
国道477号線の工事は順調に進んでおり、現在、斜面を削孔しています。
鉄筋挿入工では、斜面に握りこぶしくらいの径の穴を2.5mほど掘ります。
その穴の中心に指よりも一回り太い鉄筋を挿入します。
その周りにセメントと水を混ぜたセメントミルクを流し込んで固めます。
斜面に一定間隔で鉄筋コンクリートを差し込んで、滑ろうとしている土の塊を地表面の
ユニットネットと合わせて面で固定していきます(壁に紙を画鋲で止めているようなイメージです)。
引き続きSD工法による鉄筋挿入工の作業を継続して参ります。

2023年11月7日 / 工事情報
ダイヤモンド製のビーズが数珠つなぎにつながったワイヤーを高速回転させて、コンクリート堰堤を切断します。ワイヤーを巻きつけることができれば、大抵のモノは切ってしまう優れものです。大変きれいに切断できました。このワイヤーソー工法はまだ珍しいようで、県職員の方を対象にした見学会を行いました。




2023年10月17日 / 工事情報
土砂災害から人命を守るための砂防堰堤ですが、この現場は堰堤の上流側に土砂が貯まり、草木が生い茂り、土砂災害発生時に効果を十分に発揮できない可能性があります。そこで砂防堰堤の安全性を確保するための工事を実施するにあたり、木々を伐採し、本日は足場を組みました。


